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2010年5月アーカイブ

蓮宗ビハーラネットワーク。通称NVNの総会に参加する。

「ビハーラ」とは、医療・地域・福祉と寺院が連携をとり、病院や施設あるいは自宅等で病気や障害を抱え、悩み苦しむ方と苦楽を共にし、安心が得られるように支援する活動の事です。

日蓮宗のなかでも、発足したばかりのまだまだ小さな活動ではあるが、徐々に徐々に、その活動の幅は広がっている。

今回は、ビハーラ病棟のある、全国でも唯一の病院の見学会を兼ねての総会。実際に、その生の現場を見させて頂く。

普通の病棟との大きな違いは、病棟の中に、本堂があるということ。朝と夕方の1日2回、常勤のお坊さんが勤行を行う。それに、参加する・しないは自由だが、ほとんどの方が進んで参加しているようだった。

そして、もうひとつ大きな違いは、ビハーラ病棟に入院している方全員が、癌などで死を宣告されている方で、延命治療を一切希望せず、自然な死を望んでいる。ということ。

治療を目的とした治療をせず、(痛みを和らげる治療はする)その人らしく最後まで生きることを支援するビハーラ病棟。

発足して20年経っても、全国にまだ1つしかないそうだが、これから更に進む高齢化社会の中で、生きている人を相手にお坊さんが本当に必要とされ、本気で関われる、数少ない貴重な現場ではないだろうか。

儀事情がまた変わろうとしている。この高齢化社会に合わせ、ここ数年富士宮市で数年だけで4つの葬儀会館が出来た。

それまでは家族が亡くなれば、あたり前のように自宅に安置し、そのまま通夜・葬儀と続いた。しかし、駐車場の問題。マンションの増加。部屋を片付ける時間がない...等の理由で、会館利用者が増え、今ではもう9割以上が皆会館葬だ。

そんな中、ある大手デパートが葬儀業に参入したことが話題を集めている。中でも気になるのが「お坊さん紹介サービス」

この件について詳しくはまた次回以降に書こうと思っているが、大事なのはどこの大手だろうと子会社うだろうと、坊主が坊主であるべき行動をとっていれば問題はないということ。

「自分が仏に近づく為にできること。みんなが仏になるために、自分にできること。」

坊主である私の、地味だけれど、大きな大きな夢・目標である。

内の年間の決め事を話し合う、通常会という、会議に参加する。

内容は昨年の事業報告から、今年度の事業計画、各会の報告などなど、内容は盛りだくさん。

これだけのメンバーが揃うのも、おそらくこの時くらい。毎年行っている行事のため、流れは分かってはいるものの、やはり手に力が入る。

こうして、方向性をお互いに確認し合い、それぞれの寺院が同じ目標に向かって進むように、その為に意見を交換し、意思の疎通を図る。

自分はこうして大きな目標を立てないと駄目なタイプ。目標達成の為に、日々の工夫をして、考えて、チャレンジして、失敗を恐れずに進んでいくことに生きがいを感じるタイプ。

現状に満足したら負け。でもどこかに弱い自分もいる。。

日々、この繰り返し。がんばらねば。

域の組合で行っている、12日講のメンバーと共に、身延山へお参りに行く。最寄の芝川駅までは車を出して、そこからは身延線に揺られること約45分。

身延駅からはタクシーに乗って、久遠寺を目指す。朝の9時半に到着し、比較的参拝客の少ない時間帯だっただけに、思っていたよりもお参りがスムーズに行えた。

御開帳・諸堂案内をお願いし、身延のお坊さんが、心のこもったお経をあげてくれ、寺の由来や、建物の説明を1つ1つ丁寧にしてくれた。

何度も何度も訪れている身延山だが、こうして説明を受けながら廻るのは初めての経験。

表現が適切かどうか分からないが、とっても新鮮で刺激的だった。

参加してくれたメンバーも口を揃え「ありがたかった」「来てよかった」と言ってくれた。

「ありがたい」「来てよかった」お寺は来て頂く方々に、常にこう思われるべきだと思う。

そう考えると、うちはやらなければいけないことが山の様にある。1つ1つ向き合っていくしか、道はない。

父の看病の為、母と共に富士にある、祖父のもとへと向かう。高齢になればなるほど、徐々に自分の事が自分で出来なくなり、それに伴って自由が利かない分、どんどんとわがままになっていく。

誰もが同じように歳をとり、老いていく。仏教ではこれを4苦の1つと数え、避けられないものとして、おしえてくれているが、やはり見ていて辛いものがある。

若くして惜しまれながら早く亡くなる人。病気になって、苦しみながら亡くなる人。90才を過ぎ、家族も心の準備が整っていて、自宅でぽっくり亡くなる人。

それぞれの人生を、避けられないその日まで、どれだけ一生懸命、人の為に、自分の為に生きていけるか。

98歳になる祖父が、孫の自分に、背中で力強く、そう語ってくれている気がした。

人の主催する、経営者勉強会に初めて参加する。

参加者の職種はお互いに違えど、新しいアイデア・活力を求めて参加しいるという点では皆一緒。

我々お坊さんは(特に自分は)、経理や経営といった言葉が苦手。。ここで、以前からコンプレックスであった苦手分野を克服できたらと思っています。

初めから参加できたら良かったのだけれど、最後の最後の部分しか聞けず、勿体無かった。次回は是非、フルタイムで参加してみたい。

普段違う立場の方々と、同じ土俵で心を通わせて話をすることは非常に面白い。

とても参考になる貴重な経験をさせて頂いた。

からしとしとと雨が降ったり止んだり。自分はこういう天気が一番嫌い。

外掃除をするにしても、雨だから出来ないとわかっていれば、他の予定を立てるのに、こういう天気はその日の予定がうまく立てられない。

今朝は畑の雑草を取っていたら突然の雨。仕方なくやめて中に入れば、気づいたら止んでいた。

「あーーっ。。もうっ!」

と、朝から坊主頭を何度もポリポリと掻くはめに...。

午後は山梨の身延にあるお寺にお邪魔して、山梨のお坊さんと語る会出かける。

こちら山梨でも、雨が降ったり止んだり。

外での催しが、急きょ中で行われ、その対応に追われ、こちらでもまた頭をポリポリ、ぽりぽり。

ぽりぽりぽりぽり。とにかく1日中、頭を掻きまくっている私であった。

のジャガイモが元気に育っている。しかし、アブラムシやてんとう虫に葉を食われないように、これから病害虫対策がかかせない。

できるだけ農薬を使わない方法で虫除け対策をと考えています。

例えば牛乳を吹きかけたり、にんにくをすって漉し、水でうすめたものや、「酢」を30倍に薄めたものなど、など。挙げればけっこうあって驚かされる。

手間が掛からず、経費のことも考えたら、やはり「お酢」がいいのでは。と早速うちにあったお酢を使ってやってみました。すぐに効果は見えないけれど、10日に一度くらいの割合でやるといいというので、忘れずに続けてみたいと思います。

夏の寺子屋でじゃがいも掘りをしようと思っています。

どうかお酢が効きますように...。

いぶ更新が滞り、色んな方から「だいぶサボってるね~」と、叱咤激励の声をかけて頂きました。ご心配してくださったみなさん、色々とありがとうございました。。

さてこの3ヶ月間、言い訳をすると、唱題行にお彼岸行事、花まつり、筍狩りと、日々の仏事以外にもそれなりに行事はこなしてきたのだけれど、どこかいまひとつ気持ちが入らないというか、スランプというのか、気持ちを入れ替えたい。実はそんな時期でした。

できるだけ休息をとりたかったので、更新もせず、毎日早く寝てました(笑)

おかげで気分転換もできて、ようやく今、またあがってきた感じです。

心機一転、お寺から見える日々の暮らしを、これからも等身大で書いていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。

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