静岡の教育会館というところで、漢詩の会に参加する。漢詩とは中国から伝わった漢字だけで作る詩句。
今の自分と素直に向き合い、感じたこと、思ったことを最大限に28文字で表現する。漢詩を作ることで「自分の気持ちが確かになる」そうだ。
そこに、嘘・偽り・背伸び...良く見せようとする気持ちは一切いらない。求められるのは「等身大の素直な気持ち」これ以上でもこれ以下でもいけない。
あとはこの思いに、ただ漢字をあてていく。
我々坊さんはお経を読んでいるので、漢字の羅列には慣れている。しかし、それを一から作ろうとすると、たった28文字だというのに、もの凄い大変だということに気づかされる。
今から2500年前、6万9千384文字の漢字だけでつくられた「法華経」この作られた過程を考えると、例えようもないほど、あらためて頭が下がる。
