妙泉寺トップページ
ホーム妙泉寺縁起ビハーラ活動について行事案内図リンク連絡先

布教と坊さん

ばらく更新をさぼってしまった。。3泊4日の布教師養成講座という、お坊さんがお通夜や葬儀の際にお話しする「法話」の講習会に参加する。

場所は埼玉の坂戸市。18・19才を熊谷市というところで過ごしたので懐かしい。始まって早速、自己紹介がある。しかし、ただの自己紹介と思ったら大間違い。

5分間で、出身・参加理由そして課題が与えられ「シュークリームを5つもらいました。女の子になって・男の子になって・老人になって・・・それぞれ喜びを表現してください。と、10項目ある。。

それぞれリアクションを変えながら、一生懸命喜ぶ表現を変えるのだが、途中からどれも一緒になってしまう。感情を初対面のたくさんの人の前で、思いっきり表に出すというのは本当に難しい。

自己紹介という名のまさに「訓練」だ。

しかし、先生にしてみれば、参加者がだいたいどんな人間なのか。これでほぼ、見当がつく。

そして、いよいよ我々が読む法華経をひも解きながら、その中からお釈迦様が残し、伝えたかった教えを丁寧に探していく。

「教え」というのは、たった一人で法華経を読んでいても絶対といっていいほど気がつかない。先生という先人がいて、一句一句解説を頂き、初めてお教の中に「教え」に気づくことが出来る。見つけた時はまさに感動の瞬間。

こんなところにこんなありがたい教えがあったんだ!!と、心から感動する。教えとは、そういう尊くてありがたいもの。

お教は奥が深い。その深い教えをひも解いて、分かりやすくして一人でも多くの人に伝え、穏やかな気持ちにさせる。生活を見直してもらう。心を入れ替えてキレイになってもらう。これが僧侶の務めだ。

そして、それを社会を上手に回していく潤滑油として使ってもらい、社会を自然と良い方向に向けていく。これが布教だ。

葬儀・法事をするだけが坊さんと思われているかもしれないが、決してそうではない。坊主たるもの布教師であるべし。

IMG_1036.JPG 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 布教と坊さん

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://myosenji.org/kawate/mt-tb.cgi/26

コメント(5)

3泊4日、いろいろお世話になりましたこと、心より厚くお礼申し上げます。最後途中で失礼しましたが、講評を最後聴けず最初から最後まで「尻切れトンボ」に終わった私自身を象徴しているような気がしました。ところで、最終日の順位はどうだったのでしょうか?

今後ともどうぞ宜しくお願いします。

PEACEさん、コメントありがとうございます!行き違いでHP拝見させていただきました。メールも送りましたよ~^^

もちろんPEACEさんが1番でした。しかもダントツなんてさすがです!!

地道にコツコツやるしかないですね。布教に近道はありませんから。
今後ともよろしくお願いします!!

ええええーーーーーーーーーーーーー!

レス有難うございます。まさかそんな結果になるとは・・・。だって1分オーバー(ベル2回)で1人2点減点食らっちゃうわけで、当然私はそんな順位になるとは思いもよりませんでした。

今回は3回の課題法話で3回とも時間オーバーという、これまでで最悪の結果でした。胃が痛くなりそうなプレッシャーの中で体力の限界もチラチラ感じつつ、何とか最終日までついて行きました。

今回川手上人と出会えたことは本当に嬉しかったです。だいたいあそこでは終わった後も継続的に交流するような付き合いになることはあまりないのですが、川手上人の癒しはこれからも私には必要なようです!(笑)

それでは、もう日付が変わりましたが、朝6時から寺子屋の準備をしなければなりませんので、そろそろ寝ます。おやすみなさいませ。

速効レスがあったのでビックリ!さすがPEACEさん、恐るべし!!

私も、目標となる先輩がまたこれで一人増えました。お礼を言うのはこちらの方です。ありがとうございました。

寺子屋の準備がんばってください。

明日PEACEさんのお話を聞いている、子供さんのたちの笑顔が目に浮かびますよ。

ではでは^^

遅ればせながら道中お世話になりました

予想外の法務にて、早々に帰らせて頂きましたが
眠れなかったのと異常なプレッシャーの中、貴重
な勉強をさせて頂きました。

まともな法話が作れないまま修了証書頂いてしま
ったので、機会があるごとに御指導願います。

このブログ記事について

このページは、川手正順が2009年6月25日 21:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「お茶畑で思った」です。

次のブログ記事は「時代とこころ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ