いつ入るのか分らないもの。まったく予定が立たないもの。それが葬儀だ。夕方5時、夕勤を終えて部屋に戻ると携帯がピカリ。もしかして・・・
車で15分。小さな会館の部屋をお借りしての葬儀という事になった。
葬儀には、不思議な力があると思っている。すれ違い・ケンカ別れした、あの人に逢える、唯一の機会。この機を逃したら二度と逢えない。意地を張らず、この時ばかりは顔を出して欲しい。素直になって、静かに手を合わせて欲しい。
そういった想いを、我々は背中に感じて供養を捧げたい。目に見えないものこそ、大切なものがあるはずである。

いいこというねえ